北側正門付近に二宮金次郎の石像が設置されています。「この人はどんな人?」など、疑問を抱いている人もいるかもしれません。金治郎が子どもの頃、父が亡くなり、薪を拾い、昼は田畑で働き、夜はわらじを作って、一家4人を支えました。しかし、大変貧しく食べ物にも困ることがあったそうです。「百姓も知識や知恵をもたなければならない」と考えており、薪を町へ売りに行く時には、薪を背負って歩きながら本を読んでいたと言われています。大人になっても努力を続け、百姓から役人にまで出世し、貧しい人たちを救い、数々の功績を残しました。
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