「はきものをそろえる」という、50数年前に長野県円福寺のご住職が書かれた詩があります。はきものというのは、くつとかサンダルとかスリッパなどはく物のことです。
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心も そろうでしょう
学校の靴箱やトイレのスリッパもきれいにそろえてあると気持ちがいいし、使いやすいですね。写真は2階西のトイレです。ここはいつもそろっています。
家でも玄関の履き物やトイレのスリッパをそろえられる人でありたいと思います。