２０１１年３月１１日午後２時４６分。去年の卒業生が奉仕作業を終える頃、東日本大震災がおこりました。同じ日本でとんでもないことがおこっているとは、すぐにはわかりませんでした。
東日本大震災から１年。１万５０００人をこす亡くなった方々、いまだ行方不明の３０００人をこす方々、仮設住宅で不便に耐えて暮らしている方々、ふるさとを離れなければならなくなった方々。東北地方の方々はまだまだつらさ・苦しさと戦っています。３月１１日、そんな方々を思う一日にしましょう。
あさって３月１１日午後２時３０分から、東日本大震災一周年追悼式が行われます。この震災で犠牲になられた方々に対して、哀悼（悲しみやおくやみ）の気持ちを表すために、２時４６分に１分間の黙とうを行い、心からご冥福をお祈りすることになっています。みなさんも黙とうを捧げましょう。
家からあたりまえに瑞鳳小学校に通い、あってあたりまえの体育館で卒業式や修了式が迎えられること・・・本当にありがたいことだと思います。
一生懸命生活することが、応援になると思います。がんばりましょう。