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ひだまり読書週間読み聞かせ感想集

ひだまり読書週間中に、図書ボランティアのお母さん達に本を読んで聞かせていただきました。

その読み聞かせへの児童の感想文を入力していただきましたので、アップして紹介します。

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平成25215

ひだまり読書の感想

 

 

11組  「ごんぎつね」紙芝居 「おばけのてんぷら」 

 

(読んだお母さんの感想)

 『ごんぎつね』楽しいというよりは少し悲しいお話し。イタズラしても反省ができる人になってもらいたいな。『オバケの天ぷら』かわいいお話しでした。何人か知っているお友達もいたようです。皆、聞いてくれてありがとう。

 

(子供達の感想)

「きのこやまつ竹をもっていったのに、さいごにうたれてかわいそうだったです。」

「きつねが、くりや、どじょうをやっているのに、かみさまにおれいをいっているところがをもしろかったです。」

「ごんぎつねとおばけのてんぷら おもしろかったよ。ありがとう」

「めがねのてんぷらのところがおもしろかったです。ごんぎつねのうなぎをとるところがおもしろかったです。」

「おばけがちいさくなって、いえにはいるところが、すごかったです。おばけがこむぎこにいっしょになってはいるところがすごかったです。」

 

 

1年2組  「かたあしだちょうのエルフ」大型絵本 

 

(読んだお母さんの感想)

 長い文章と難しい表現が多い作品でしたが、真剣に聞いてくれたのでうれしかったです。1年生の夏(あじさい)の時と比べると、どの子も顔つきがたくましくなっていておどろきました。みんなかわいい!

 

(子供達の感想)

「かたあしだちょうのエルフがすごくかわいそうだったけど、めちゃめちゃつよくてすごかったから、またよんでください。おねがいします!」

「エルフのあしがかたあしなのに、みんなをまもってくろひょうもたをして、がんばっててすごいなぁとおもいました。」

「らいおんの、にげるのがおもしろかったです。くろひょうのたおれるところがとってもおもしろかったです。」

「エルフのおはなしをみたかんじは、とってもつよかったよ。だちょうがつよいとはおもわなかったです。」

「エルフ、みんなをたすけたけど、あしがくいぎられるなんてかわいそう。いしころや、ほねをたべるだけならりくがエルフのせかいにいってほかのたべものをたべさしてあげたいよ~。でもしんぱいなことがある。それはエルフのせかいにいけるか…。」

 

 

2年1組  「コンちゃん、ブーちゃん あぶないよ!」紙芝居  

 

(読んだお母さんの感想)

 久しぶりに低学年の読み聞かせをしました。毎度の紙芝居ですが、皆、真剣に聞いてくれありがたいです。交通ルールなどの内容のとても分かりやすい紙芝居だったので時間が余ってしまって、余談をしても皆がよく理解してくれていたので、突っ込み入れてくれたり、盛り上げてくれたり大助かり(^O^)ホント楽しく読み聞かせでき、ありがとうございました。担任の酒井先生もとってもステキな方でした!

 

(子供達の感想)

「こんちゃんブーちゃんあぶないよのおはなしをきかせてくれてありがとうございます。よんでくれたおかげで、のやくそくがわかりました。3年生になってもきてほしいです。」

「はひふへほをわすれていたブーちゃんとコンちゃんは、車にはねられそうになったり、かわでおぼれそうになってあぶなかったです。私もこうつうじこやおぼれたりしないように、はひふへほをおぼえて気おつけたいです。」

「コンちゃんとブーちゃんのお話しで、コンちゃんがはしって車にひかれそうですが、ひかれなくてよかったです。ブーちゃんが池におちておまわりさんにたすけられてよかったのでした。たのしいお話しありがとうございました。またどこかであおうね。」

「コンちゃんのおかあさんから、は、ひ、ふ、へ、ほ、のおやくそくのおぼえかたがいいなぁと思いました。」

 

 

2年2組  「せかいいち大きな女の子のものがたり」  

 

(読んだお母さんの感想)

 長いお話と短いお話のどちらがいいか近くにいた女の子たちに選んでもらいました。長いお話を選ぶのは意外でした。ちょっと現実離れな勇敢な女の子のお話です。男の子も女の子も、どんなふうに思ったかなぁ?

 

(子供達の感想)

「アンジェリカがでかいくまをなげとばして、くまの星ざができたのがすごかったです。」

「アンジェリカとくまがしょうぶをして、木の上にはちのすがあって、はちみつをペロペロしてたところがおもしろかったです。また読んでほしいです。」

「アンジェリカとくまがたたかっているところを見て、ねむりながらたたかったりしてたところが、わたしはすごいなぁとおもいました。よんでくれてありがとうございます。」

「大きい女の子が、川の水をぜんぶのみこんだところがおもしろかったです。」

「このしゅ人こうのアンジェリカは、だいたいなんmぐらいかなと思いました。」

 

 

3年1組  「ほっけよいの びんぼうがみ」  

 

(読んだお母さんの感想)

 びんぼうがみが、福の神に大変身!楽しいお正月の昔話です。

 

(子供達の感想)

「とてもおもしろい本でした。今年はいい年をむかえられると思います。今日は本当にありがとうございました。」

「さいしょは悲しい出来事だったのに、あとになるとうれしい出来事でいいお話だと思いました。読み方もすごくていねいで、聞きやすかったです。」

「どういう家にすんでいて、すんでいないかしりたいです。この本は、さいしょびんぼうがみと聞いたとき、びんぼうのかみかとおもいましたけど、ちがいました。また読んでください。」

「びんぼう神が幸せになって、よかったです。びんぼう神は幸せになってもいいのでしょうか?とってもおもしろくっていいお話でした。2人は、びんぼうがみがいても幸せにくらしていけたのが、ふしぎです。」

「びんぼうがみは、働く幸福な家についてしまったのがミスだったようです。私はびんぼうがみが福のかみになったところが、とてもおどろきました。また聞かせてください。」

3年2組  「さるじぞう」「ふゆのようせいジャック・フロスト」 

 

(読んだお母さんの感想)

 「さるじぞう」は日本の昔話。絵がかわいかったので選んでみました。「ジャック・フロスト」はイングランドの冬の妖精です。寒い中、元気に遊ぶ様子が描かれています。みんな静かに聞いてくれました。

 

(子供達の感想)

「いつも本をいっぱいよんでくれてありがとうございます。『さるじぞう』はねころがっているだけなのに、おじぞうさんとまちがえたさるがおもしろかったです。『ジャック・フロスト』は冬のようせいが『むりだよ』と言って、でもスケートぐつやそりで冬のようせいジャック・フロストについていけてかしこいなと思いました。また本をよんでください。」

「わたしもジャック・フロストと女の子と犬で、いっしょに冬のあそびをいっぱいやって楽しい一日をすごしたいと思いました。また、読んでみたくもなったので、本をかりたいです。あと、さるじぞうのぷーとおならが出る所もおもしろかったです。」

「さるが、となりのおじいさんをはこぶとき、となりのおじいさんがおならをするのがおもしろかったです。また、おもしろい本をもってきてください。」

「さるがすごいなと思いました。なぜかというと、さるが人間をはこぶからです。『ジャックフロスト』はなぜコリンとサニーの所へ来たのかが、とても気になります。私も家で、弟や妹に読んでみたいなと思います。」

 

 

4年1組  「スイミー」大型絵本「おじいちゃんの ごくらく ごくらく」 

 

(読んだお母さんの感想)

 スイミーは大型本で、絵がよく見えてみんな静かにきいてくれました。もう一つは最後におじいちゃんが亡くなってしまうので、どうかな…と思ったのですが、4年生だから何か感じてくれるかと読んでみました。

 

(子供達の感想)

「私はおじいちゃんのごくらくごくらくがよかったと思いました。どうしてかというと、おじいちゃんはびょうきになっちゃったけど、ほとけ様の元にいったと言う言葉がよかったと思いました。あと、スイミーは赤い魚たちとスイミーが協力したところがよかったです。」

「スイミーはどうして色がちがうのかなぁと思いました。大きな魚におわれないようにみんなで大きな魚になるなんて、いいてい案だなぁと思いました。おじいちゃんのごくらくごくらくで、おじいちゃんといっしょにいた子が『ごくらくごくらく』をまねするなんておもしろかったです。ありがとうございました。」

「スイミーはすごく頭がよくて、泳ぐのも速くてすごいなぁと思いました。おじいちゃんのごくらくごく

「『おじいちゃんのごくらくごくらく』は、ほんとのおはなしですか。私はおとしよりの人がきになるので、ほんとのおはなしか、きになってしかたがありません。でも、読んでくれて、ありがとうございました。」

 

 

4年2組  「ぞうのせなか」作 あきもと やすし  

 

(読んだお母さんの感想)

 自分の死期が近づくと一人で旅に出る。そんなゾウのお父さんが、その前に子供に伝えたい思いがあふれています。あの秋元康さんが作者ということで手にとりました。映像化もされているようです。

 

(子供達の感想)

「ぞうのお父さんが子どものために、死ぬ前に色々なことを教えてあげるのは、すばらしいことだと思いました。あんなお父さんがたくさんいるといいです。」

「『ぞうのせなか』を見て思ったことは、家ぞくのあいじょうでした。最後は、お父さんのせなかがあったこそのあいじょうだとかんじました。最後にかんどうしたので、もう一回見たいです。『ぞうのせなか』を見してくれまして、ありがとうございました。」

「ポッポのお父さんはあなに何かをうめてるまねをして、ポッポにどこに何があるのか、どこがキケンなのかを教えていて、子ども思いがとてもすごいと思いました。またおもしろい本を読んで下さい。」

「すごくかんどうした本でした。ぞうさんは、自分のじゅみょうが分かるのでいいですね。でも、分かって死ぬのは、ちょっとさみしいです。でも、またよんでください。」

「ぞうさんはさいしょどうゆうてんかいになるか、わかりませんでした。でも、さいしゅうてきにお父さんが死んじゃうなんて思ってなかったから、かなしかったです。あと、AKB48を作った人が作ったなんて思いませんでした。」

 

 

5年1組  「ええところ」作 くすのり しげのり 

 

(読んだお母さんの感想)

 昨年末に“花さき山”を学校でされていたので、今一度、子どもたちに友だちや家族の“ええところ”を探してみてネ♪とお題を出してみました。きっと素敵な瑞鳳っ子なので、たくさんみつけてくれるのではないかなぁ…と思っています。

 

(子供達の感想)5人

「『自分の良いところみつけて。』と言われてもそんなにかんたんではありません。けれど、良いところを聞くとすごくうれしい気持ちになれます。ぼくは、親や友達に良いところがたくさんあると思います。親の良いところは、ぼくを大切にしてくれることです。友達の良いところは、いっしょに遊んでくれることです。」

「〇さんの良い所は元気で活発な所です。なおしてほしい所はときたまあがっちゃうところです。友ちゃんという女の子は〇さんに似ていておもしろかったです。あと、友だちっていいなと思いました。」

「△のいい所、それはあそびにさそってくれる。□のいい所、それは学校でいっぱいおしえてくれたり、あそんでくれること。いい所がなくてこまっている時に、一人の友達にいい所をおしえてもらってよかったと思いました。」

「友達はみんなやさしくて、ちょっとのことではおこりません。そういう所が友達のいいところなのかなと思いました。そして、『ええところ』という本はとても心があたたまるお話でした。」

「ともちゃんみたいにやさしい友達はいいな~と思いました。私もやさしい友達がいます。やさしい、いっしょうけんめいなど、たくさんあります。『ええところ』を読んでもらってありがとうございました!」

 

(19人のみつけた『ええところ』)

「友達のいいところは、とてもやさしくしてくれるし、失敗しても、助けてくれるところが『ええところ』だと思いました。これからもいいところを見つけたいと思います。」

「〇△さんのいいところは、なんか言ってもいやがらないし、目上の大人の人によくあいさつをするからです。」

「ぼくがみつけた△●さんのいいところは授業のときにうるさいけど、おもしろいことです。」

「△○□さんのいいところ、いつも元気で明るくて、友達がいっぱいいるところです。」

「友達Aのええところ…面白いし、学力もそこそこある。声がでかい。友達Bのええところ…元気で、行動力がある。友達Cのええところ…頭がいい。責任感がある。友達Dのええところ…スポーツ万能で歴史にくわしい。」

「友達のいいところ…明るくて、いつもはげましてくれるところです。」

「いつもあかるくて、いっしょにいて楽しいところです。あと、やさしいところです。」

「○△さんのいいところは、やさしいところです。」

「私の友達のいいところは、いつも元気で明るくていつも笑顔だということです。もう一人の子のいいところは、てんねんで、いつも笑ってみんなを笑わせてくれるところです。」

「○□さんのいいところは、みんなにやさしくて、思いやりのある人です。」

「世界の国々では、ものすごく長い国名でもわかるところが友達のいいところです。」

「私のとなりの席の人のええところは、やさしいところです。授業の時も放課の時もいつもやさしくしてくれるところです。」

「○△さんです。それは、話しやすいところです。」

「私の友達全員のいいところは、気が合う話ができるところと、気軽に話しかけてくれるところと、仲良くしてくれるところです。」

「◎△さんのいいところは、おもしろいところです。」

「△△さんのいいところは明るく、おもしろく、班をもりあげてくれて、やさしく、しっかりしてるところです。先生のいいところは、オシャレで楽しくしてくれて分かりやすく教えてくれることです。」

「△○のいいところは、サッカーがうまい。」

「それは、いつも笑顔のところと、勉強がうまいところです。」

「△○□さんのよいところ、絵が上手、色ぬりも上手。」

 

 

5年2組  「だれでも知っているあの有名なももたろう」作 五味太郎 

 

(読んだお母さんの感想)

 皆さん、落ち着いて聞いてくれました。お話はももたろうを五味さん流にアレンジした話です。楽しんでもらえたかな?読み終わった後、丁寧に挨拶をしてくれてありがとう。

 

(子供達の感想)

「『ももたろう』といえば小さい子がよむお話だとおもっていたけれど、5年生がきいてもおもしろかったので、この『ももたろう』の本はすごいと思いました。絵もすごくかわいかったです!!」

「『ももたろう』の所で、だれでも知っている話もありましたが、知らない話もあって、とてもおもしろかったです!!この知らない場面のお話を家族は知らないと思うので、今日、お話をしてみたいなと思います。本当にありがとうございました。」

「ももたろうの有名な話しか知らなかったけど、実はこんなことがあったことが知れてとても楽しかったです。おには悪いイメージがあったけど、この本のおかげでおにもいいところもあるんだなぁと思いました。村の人が楽しく幸せにくらせてよかったです。」

「ももたろうの話をあたりまえのように書いてある本が、とってもおもしろかったです。ほかにも、きゅうりたろうや、いもたろうや、りんごたろうや、くりたろうなどがいて、とってもおもしろかったです。」

「ふつうのももたろうに、ないようなことが、たくさんあったのでおもしろかったです。またおねがいします。」

 

 

6年1組  「わたしたち 手で話します」  

 

(読んだお母さんの感想)

 みんな静かに聞いてくれて、とても読みやすかったです。手で話をする手話を用いると、耳の聞こえない人達と会話ができるし、便利なツールもあるので、活用法も広がるので、ふれる機会になればいいなと思います。

 

 (子供達の感想)

「手で話すのは難しいし伝わりにくいと思っていたけど、良い所がいっぱいありました。耳が聞こえない人もそうだし、まわりがうるさくても話せるからいいなぁと思いました。あいさつとかだけでもおぼえてみたいと思いました。」

「手話は、できたらかっこいいなと思いました。インターホンをおしたらランプがつくしくみがおもしろかったです。ほかにもいろいろな音はランプがつくし、電話はFAXでおもしろかったです。」

「手話の事がよく分かりました。あと、耳が聞こえない人をうしろから、急にさわってはいけない事とかが分かって、勉強になりました。手話の事をよく知りたくなりました。」

「主人公が何か不自由な本を読んだことは何度もありますが、それを友達があっさり受け入れてくれる話は初めてです。でもこういう、ポジティブな本を読んだ方がそういう人たちにいい態度をとれるかもしれないと思いました。」

「『手で話す』という本は手話について、おもしろく語っていてよかったです。次は中1だからないけど、本が好きになりました。」

 

 

6年2組  「おかあさんのはなし」紙芝居   

 

(読んだお母さんの感想)

 少し子供っぽいお話かなと思ったのですが、“つらく、苦しいことがあっても、乗り越えてくれると信じているお母さんの気持ち”を、卒業して巣立っていく6年生に伝えたくて選書しました。感想文に表すには難しいと思いますが、なんとなくでいいから感じ取ってもらえていたらいいなぁと思います。

 

(子供達の感想)

「おかあさんが、しに神にとられたこどもをとりかえすために、目もうしない、かみもうしなってまで、とりかえしたいというきもちが、すごくわかった。さいごはこどもをとりかえして、よかったです。」

「しに神に、子どもをとられて、お母さんがひっしにたすけるところがすごいと思いました。お母さんのたすけたいという思いで、子どもがたすかったのでよかったです。とってもいい話しでした。」

「お母さんは、自分の眼を捨てたり、かみを取りかえるなんて絶対に出来ないし、勇気のいることなのに、お母さんはためらうことなく、それをしたということはすごいと思いました。」

「お母さんの『ぼうやのためならなんでもできる』と言う気持がすごいと思いました。どんなことがあっても、ぼうやを守りぬく。そういう気持を母親になると持つのかな。」

「ぼうやのためにおかあさんの目を湖にあげるなんて、よっぽどぼうやが大切なんだなぁ~と思いました。学校生活で最後の読みきかせだったので、特別おもしろかったです。」

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