6年生は、社会の学習の一環として、選挙出前授業を行いました。
最初に若者の選挙投票率が少ないことを教えてもらい、なぜ投票に行かないかを考えました。
次に模擬選挙を行いました。担任の先生が「紫式部」候補者と「光源氏」候補者に扮して、選挙公約を「冬休みを長くする」と「冬休みの宿題をなしにする」と主張して、選挙に臨みました。選挙の仕方や最初に投票所に来た人がすることなどを教えてもらいました。投票箱を確認することに子ども達も驚いていました。実際に使われている投票所のセットを使い、模擬投票しました。受付や立ち会い人も体験させてもらいました。
投票数を調べている間に、「紫源氏」や「光源氏様」「ＨＩＫＡＲＵＧＥＮＪＩ」などは有効か無効かのクイズをしました。
投票結果は、僅差で紫式部候補者が当選しました。
最後に、選挙の啓発ＤＶＤを見ました。子ども達は楽しく選挙の学習をしていました。専門の方に教えていただくことはとてもすばらしいことだと思いました。
