4年生は、総合的な学習の一環として、自治会防災担当、災害対策室の方総勢9名をお招きして、防災学習をしました。
最初に多目的室で、市の防災対策について、
①巨大地震が来たときの避難所は小学校の体育館であること
②台風時の避難所は公民館であること
③防災倉庫には生活に必要な食料などが入っていること
④防災ずきんの紹介
なとを教えていただきました。
次に、4グループになって、中庭にある3つの防災倉庫の見学と水消火器体験をしました。防災倉庫の前には自治会の方々が1人ずつ付いていて、ていねいに説明してくださいました。
・炊き出しのために大きな鍋が保管されていること
・簡易トイレがあり、専用のテントで用がたせるようになっていること
・備蓄食料が置いてあること
などについて、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。
最後には質問・インタビュータイムをつくり、それぞれ興味を持ったことを質問したり、再度見学をしたりして、学んだことをワークシートにまとめていました。専門家のお話を聞いて、子どもたちも一生懸命に勉強していました。また、講師で来ていただいた自治会、災害対策室の方々も、楽しそうに子どもたちに説明していただき、とても助かりました。