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水と電気のない生活(避難所体験)

 8月3日(月)15:30からPTA家庭教育学級と婦人会がコラボをして、「水と電気のない生活(避難所体験)」を行いました。
 第1部は、家庭教育学級として、「防災料理」を行いました。婦人会の皆様を講師としてお招きして、水道が使えなくなったときにどのようにしてご飯を作るかを教えていただきました。耐熱性のビニル袋にといだお米を入れ、水を入れて空気が入らないよう密封して、お湯で温めます。20分も経つとできあがりです。各自持ってきた缶詰で混ぜご飯にして食べました。大変おいしくできました。参加者の子供も大人も大喜びでした。

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 第2部は、簡易トイレづくりです。最初に市販のダンボールのトイレをつくり、その後手作りのトイレに挑戦しました。東日本大震災の講演を聞く中で、学校にあるものを工夫して、避難所生活を乗り切ったとの話を聞きましたが、創意工夫して生き抜く力を身に付けてほしいと思います。自作のトイレは想定外のアイデアもあり、なかなか重しといトイレが完成しました。

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 第3部は、懐中電灯を佐ヶ瀬です。暗くなったら懐中電灯を使えばいいという発想がありますが、懐中電灯までたどり着くにはどうすればいいでしょうか?すぐに手の届くスマホやケータイ、小型のゲーム機など、薄暗くても灯りがあればこれを頼りに、懐中電灯までたどり着けます。実際にやってもらいました。最近のスマホはライトまで付いているものがあり驚きました。とっさに臨機応変に対応できる力を身につけさせたいと思います。子ども達は喜んで暗闇を歩いていました。その後、第4部では、夜の学校体験がありました。夜の学校はどうでしたでしょうか。これも子ども達は大喜びでした。

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