5年生

認知症サポーター養成講座

 2月12日(金)5時間目、5年生は認知症サポーター養成講座を行いました。
 最初に、認知症について学習しました。今は10人に1人が認知症と言われていますが、子ども達が大人になったときには、4・5人に1人が認知症になっているとのことでした。少子高齢化が進むと認知症の人も増えてくるとのことです。
 次に、ちびまる子ちゃんの家族をもとに、認知症の方との接し方について学習しました。何度も同じことを聞いてくる場合、服がきちんと着られなくなった場合、物をなくしてしまった場合を想定して、寸劇をしていただきました。ちびまる子がすぐに怒ってしまうと、ともぞうがしょんぼりしてしまう様子をわかりやすく演じていました。
 最後にまとめとして、認知症の方には、怒らないで優しく接することが、認知症を緩和し進行を遅らすと言うことを学びました。
 身近なところにも、認知症の方がみえると思いますので、優しく接するようにしてほしいと思います。

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