6月1日(金)、4年生が、防災学習を行いました。
講師として、連合自治会や校区社会福祉推進協議会の方々と、市の災害対策室の人が来てくださいました。
まずは、災害対策室の方から、市の災害に対する取り組みについて聞きました。
その中で、みんなへのお願いとして、2つのことがありました。
「災害が起こる前に、家族で話し合い、災害時にどう避難するのか話し合って欲しい。」
「災害の際には、近くにいる大人の言うことをよく聞いて、速やかに行動して欲しい。」です。
次に、中庭で、防災倉庫にある備品や備蓄の見学をしました。
アルファ米や水、災害時用ビスケット、電気を充電する太陽電池がありました。
防災倉庫には、たくさんのものが入っています。
トイレや授乳時に使うテントもありました。簡易トイレの組み立ても体験しました。
手回しで充電するラジオには、びっくりしました。
土嚢を作る体験もしました。袋を縛るときのコツも教えていただきました。
炊き出し用のはそり(大きな鍋)、調理道具、ヒーター、簡易車椅子など様々な備品がありました。
水消化器で、代表の子が消火の体験をしました。
アルファ米のおにぎりと災害時用ビスケットは、おいしかったです。
ぜひ、家に帰ったら、「こども防災手帳」を利用して、災害時の行動について話し合って欲しいと思います。