6月27日(木)、4年生が「防災教室」を実施しました。当初、屋外での防災倉庫見学や各種体験を計画していましたが、あいにくの天候であったため、体育館内での実施となりました。
はじめに、市役所災害対策室の片平さんからお話をしていただきました。災害が発生したときのことを想定して防災倉庫に備蓄品を用意したり、防災のための講習会を行ったり、町内の防災スピーカーを整備したりと、みなさんの命を守るためにさまざまな活動を行っていることが紹介されました。
その後、子どもたちは4つの班に分かれて、災害について説明を受けたり、見学・体験を行ったりしました。土のう袋を作る体験や水消火器を使う体験、さらには非常食となるビスケットの試食などを行いました。子どもたちは熱心に話を聞き、しっかりとメモをとる姿も見られました。
災害が起きたとき、「自分の命は自分で守る」ことが大事です。こういった学習を積み重ね、いざというときに役立つようにしていかなければいけませんね。