１２月４日（水）～１０日（火）は、人権週間です。そこで、１２月２日（月）の全校集会は、「人権集会」として人権にかかわる内容で行いました。
はじめに、生活委員会が中心となって計画した花咲き山活動について、「友だちのいいところをたくさん見つけ、みんなの力で花満開の木にしていきましょう！」といった説明がありました。
続いて、校長先生からは、レイフ・クリスチャンソン作の「わたしのせいじゃない －せきにんについて－」という本をもとに、いじめについてのお話がありました。本では、教室で一人の子が泣いているといういじめの状況に対して、その責任のなすりあいが描かれています。校長先生は、「みんな『いじめは、ダメ』とわかっているけれど、現実には起きてしまうことがある。いじめがあったとき、親や先生などの大人に相談してほしい」「相手の気持ちをよく考えるとともに、どのように人とかかわるのかを考え、誰もが楽しいなと思える学校にしていきましょう」と話しました。
