1月22日(水)、総合的な学習の時間「昔のくらしを体験しよう」における学習の一環として、3年生が「おこしものづくり」を行いました。
『おこしもの』は、おもに愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種で、米粉を練って作ります。この昔から伝わる食べ物に、子どもたちは興味津々でした。木枠に押し付けて型をとった白いおこしものに、着色した米粉でアクセントを付けていきました。その後、蒸し器で蒸して「おこしもの」の完成です。
自分たちで作った「おこしもの」は、美味しさも一段と増すようで、みんな喜んで食べていました。