5年生

自分たちにできることは?

1月28日(火)、身体に障がいをもつ方や福祉ボランティアをされている方を講師としてお招きし、5年生が福祉実践教室を行いました。

講師の方からは、病気になったきっかけや現在の生活の様子などのお話に加えて、日常生活で、どんなことに困っているのかを聞くことができました。そのうえで、「もし、街なかで困っている人を見かけたら、助けてあげて欲しい」と話されました。

講話の後は、「手話」「車いす」「点字」「ガイドヘルプ」の4つの講座に分かれて、体験活動を行いました。体験をした子どもたちからは、「車いすだと、少しの段差でも乗り越えるのが大変だ」「目が見えないと、押されたり、引っ張ったりされるだけでも、すごく怖い」といった感想が聞かれました。

普段は、あまり経験することのない状況に苦戦しながら、『福祉』について、自分たちにできることを考える姿が印象的でした。

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