6月2日(火)から全員登校が始まり、長い臨時休校期間を経て、ようやく本格的に学校が再開しました。学校に子どもたちの活発な姿、元気な笑い声が戻ってきました。子どもたちが居てこその『学校』であることを改めて感じます。
多くの児童が通う学校なので新型コロナウイルスに関する心配は絶えませんが、感染拡大防止に向けた対策をしっかり取りながら学校生活を送らせていきます。
さらに6月4日(木)には、およそ3か月ぶりとなる給食が始まりました。多くの人が食器等に触れることを避けるため、食器によそわれた給食を、自分で運ぶ配膳方式を採って行っています。また、楽しいはずの会食の時間も、全員が机を前に向けて、話をしないようにしながら食べています。「今は、我慢のとき」と割り切り、収束に向けて、子どもたちも努力をしています。