学校だより

新型コロナを意識した研修を行いました

6月22日(月)、愛知教育大学の鈴木先生を講師にお招きし、新型コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンスを意識した体育授業についての研修を行いました。
5時間目には、6年1組の体育授業で、鈴木先生に「体つくり運動」の示範をしていただきました。子どもたちに馴染みのある縄跳びを利用して、運動しながら身体的距離の確保を感覚として身につけるという内容でした。また、時期的に心配される熱中症の予防対策として、子どもたちが自分で水分補給したり、空気の流れ(換気)を考えたり、自分の気分について意識したりすることの大切さも教えていただきました。

授業後に行った研修では、新学習指導要領に関わる体育の考え方を、新型コロナの状況を踏まえて講義していただきました。今日の授業の目的についての解説をしていただいたり、「体つくり運動・体ほぐし運動」について簡単に実践できる様々なアイデアを紹介してもらったりしました。先生たちが子ども役になり、バランス運動や新聞紙を使った遊びなど、実際にいくつかの運動種目を体験しました。今後の授業に生かしていきたいと思います。

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