7月20日(月)、5時間目に6年3組で国語の授業研究を行いました。
本年度から新学習指導要領が全面実施となったことを受け、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められています。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響から、これまでと同様の教育活動ができないこともあり、今できる範囲内で工夫をした授業をめざしました。子どもたちは、多くの先生が見守る中、活発な意見交換を行ったり、友達の話をしっかり聞いたりと、積極的に学習に参加していました。
授業後には、教員による研修会を実施しています。授業実践をふり返り、問いかけの適切さや学習活動の工夫などについてグループ協議を行いました。今回、奈良女子大学附属小学校の西田 淳先生をお招きしており、最後に、本単元における指導方法や児童の評価方法などについて指導・助言をいただきました。