5年生は算数の学習において、単元「平均とその利用」を学習します。ここでは、数量をならすことで全体の平均を求めたり、部分的に与えられる数量から全体の量を見積もったりする学習を行います。
11月16日(月)、単元終盤の学習として「自分の歩はばを調べよう」を行いました。巻尺を使って、10歩ずつ歩いたときの記録を5回測り、平均の考え方を利用して自分の歩幅を求めます。いつも通りに、“ 普通 ”に歩くことが難しかったようですが、ギクシャクしながらも10歩の距離を測り、平均を求めることができました。
この学習のように、日常生活の中で生かすことができる内容や他の教科などでも活用できる知識をたくさん身につけてもらいたいです。