12月9日(水)、5年生が大塚公園や瑞鳳小学校で、「自然体験学習」を実施しました。
5・6時間目には、運動場に出て「火起こし体験」を行いました。12月にしては天候が穏やかだったこともあり、絶好の火起こし日和(?)となりました。
児童たちは、火を起こすために必要な要素を学んだあと、『まいぎり法』という手法を用いて、実際に火を起こすことに挑戦しました。なかなか種火となる木くずを生み出せませんでしたが、一つ、また一つと火を起こせたグループが出てくると、子どもたちもどんどん集中して取り組む様子が見られました。道具を操るときのコツを聞いたり、上手に火種を作るためのアドバイスをもらったりしながら、ほとんどのグループが火起こしに成功しました。その後、みんなで起こした火でマシュマロを焼いて、おいしくいただきました。