文部科学省が打ち出した『GIGAスクール構想』とは、児童に1人1台の学習用PCを用意するとともに、高速大容量の通信ネットワーク環境などを整備する計画です。この計画を受け、尾張旭市教育委員会は、タブレット端末の導入・ネットワーク環境の整備を進めてきました。
このたび、市内各小中学校への整備が完了したことから、瑞鳳小学校では2月1日(月)から順次、各教室で1人1台のタブレット端末を使い始めています。このタブレット端末は、瑞鳳小学校に通っている間は、原則、持ち上がりとなります。そこで、各学級では使用開始に先立ち、タブレット端末の『貸与式』を行っています。子どもたちは、使用についての約束などを聞いたあと、担任の先生から手渡しでタブレット端末を受け取りました。
最近、授業でタブレット端末を使おうという学級が増えています。今後は、学びの幅が広がるとともに、学びの質が深まることなどを期待しています。