2年生

馬頭琴の音色に酔いしれる

2月24日(水)、2年生がモンゴル出身の方を学校にお招きして、モンゴルの暮らしの様子や馬頭琴の演奏を聴く授業を行いました。現在、国語科で学習している「スーホの白い馬」が、馬頭琴の由来となったモンゴル民話であるためです。

講師の方は、「スーホの白い馬」の範読に合わせて馬頭琴を演奏してくださいました。馬がけたたましく鳴く場面や競馬で走っている場面など、各場面に合わせた演奏によって、子どもたちは物語にどんどん引き込まれていきました。その後のいろいろなお話の中では、モンゴル衣装や「ゲル」という家のことも話題になりました。

これから、国語の授業などで「スーホの白い馬」を音読するときには、子どもたちの心の中にモンゴルの草原の様子や馬頭琴のチェロのような音色が広がることと思います。

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