4年生

彫って 刷って 見つけて

4年生は、図画工作科「ほって すって 見つけて」の単元で、版画に取り組んでいます。

自分の生活場面や印象に残っている場面で表したいことを絵にかき、彫刻刀を使って板を彫りました。日頃は行わない作業であることと、小さいとはいえ刃物を扱う危険な作業でもあるため、子どもたちは真剣かつ慎重に取り組んでいました。

彫る工程が終わり、いよいよインクを付けて刷ってみると、白黒の具合が思い通りにならない子もいました。しかし、自分が想像していたよりも素敵な出来映えに、自然と喜びの声が出ている子が多くいました。

単元の学習を通して、造形の楽しさを十分に味わうことができたようです。

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