5年生は、図画工作で「形が動く 絵が動く」という単元を学習しています。この単元では、筒状の箱の内側にコマどりアニメーションの仕組みを使うことで、楽しい動きや変化を生み出す作品をつくります。
普段からよく見ているアニメの仕組みを利用するということで、最初の 説明をするときから児童たちは興味津々でした。その後、「どんな絵をかこうかな」「動きが連続するって、どうやってかけばいいの」と、イメージをふくらませたり、表現方法を考えたりしながら下書きに取り組んでいました。
絵柄が決まり、清書していくときには、実際の動きを何回も何回も確認しながら、なめらかなアニメーションにするために奮闘していました。